2012-01-22

あえて紙

木目の表紙のノートをいただきました。


韓国のおみやげです。


木目のノートは結構いろんなところでも見た事ありますが
あまりしっくりくるものがなく
木好きではあるものの持っていませんでした。

でもこれ。

素材は紙ですが模様とか風合いとかとっても良い。

節のある感じとか、ずこしざらっとしてるとことかステキです。
ノートとしてのサイズもちょうどよくて
さっそく持ち歩きたくなる感じです。

よく木目を活かしたい、木の風合いを活かしたいという事で
ノートに関わらず、名刺など、
本来は紙で作るところを木の素材そのもので作ってみたりしてるモノも
多々見ます。
その方がアイディアとしてはより面白いかもしれません。


でも
私個人的にはこのノートみたいに

素材はアイディアをひねって木、

よりも

ここはあえて紙、

を選ぶ。そしてより木の風合いに近づけるデザインの方が
(紙である事がわかる方が)
好きです。

なぜだろう。
なんか違和感を感じるからかなぁ。

木はある程度の厚みがあったり固まりである方が自然ですし
それが木の魅力のひとつだと感じているせいもあるかもしれません。
だからペラペラなのに本物の木であることが
感覚的に変だと思ってしまうような気がして

普通に紙である方がいいと思うんだと
おもいます。






なので

「木の良さを伝える紙モノ」

の中でいうと

これが好き。




メモ帳。家で実際に使ってます。
この角材の佇まいを紙で表すデザイン素敵ですね。
お気に入りです。




文房具って世の中にはたーくさん種類があって
最悪ペンは書ければ良いし、ノートも使えれば良い。

でもいつも持ち歩く自分の友だからこそ
ほんっとに気に入ったものを持ちたい。
って思います。


私のいつも持ち歩くモノは

marumanのCROQUIS(黒)と0.28の極細 黒ペン。

ここ3年くらいずっと。


これ必須!



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