2011-11-04

開幕〜

昨日ひとつ制作物が完結して落ち着いたので


今日から開幕の
ワールドカップバレーをゆっくり見てました。

私は中高6年間バレーボール部で
今みたいにモノ作りなんてすることなく
毎日毎日バレーのことばっかり考えてました。

だからもちろん見るのも好きで
何度か会場まで見に行ったりもしてます。


でも
見てたらやっぱり物足りなくなって来るなあ。
社会人バレーまた行きたいと思ってうずうず…うずうず。。


そういえば先日、デザイナーさんとの打ち合わせの中でも
6年間バレーをしていたって話をしたら、

「それが今も活かされてることってありますか〜?」

って聞かれたので、

「体力!ですかね〜^^ 」ってとっさに答えた…。






そう答えたのがちょっと引っかかって

そのあと、帰り道ぼーっと自分のバレー生活のことを
久々に思い返してみた。


今に活かされてることは、
体力だけじゃない。
もちろん体力もそうだけど、むしろそのことはすごくすごく小さい要素で…
バレーボールから学んだことは、数えきれなくて
自分の人生にはほんとに大きく影響しているなあと思っている。


6年間ほんとにいろんなことがあった


同じポジションを争う同期に負けたくなくて必死に朝練したり
授業中までノートにフォーメーション書いたり
一人のミスをチーム全員のものとしてかんがえたり
声枯れるまで応援したり
仲間と本音で、時には泣きながら話し合ったり







だから自然と学んだ


根性とか
諦めない気持ちとか
仲間を思う気遣いとか
ライバル心をもつこととか
時間を大切にすることとか…。



それはどれも今の自分を創っている大切な考えだと思う。





あとそういえば

中学校のときジュニアキャンプっていう
札幌の中学校でバレー部に所属していればたいてい参加する合宿があったなあ。
それはそれは精神的に厳しい合宿で
いまでも結構覚えてます^^;

そのなかで
良い選手であるための心の7箇条っていうのがあって

今でも口が勝手に動くほどに思い出せます。(イヤってほど叫んでたから。笑)

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1学習に努力する心のあるものはよい選手になれる
2 生活のルールを大事にする心のあるものはよい選手になれる
3 いつでもだれでもまじめに接する心のあるものはよい選手になれる
4 つらいことを乗り越えようとする心のあるものはよい選手になれる
5 チャレンジする心のあるものはよい選手になれる
6 感謝する心のあるものはよい選手になれる
7 親を大切にする心のあるものはよい選手になれる

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だったかな。笑(自信あったくせにちょっとあいまい)


客観的に見ると、とっても真面目な考え方だなとも思う。
そしてこれが全部出来ればほんとに良い選手になれそうだなと思ってた。


でも今思うと
これはスポーツにだけじゃなくって
なににたいしても繋がることだ。

[  良い選手になれる→魅力ある人になれる ]

みたいな感じで。



バレーボールを通して人として大切なことを教えてくれてたんだ、うん。





部活を通して学んだことを
今も正しい行いとしてずっと守れている訳じゃないし
その気持ちを忘れてしまうときもあるけど

生活や制作の中でたまにふっと思い出して意識し直したりする…。

バレーで感じたことは
今もどれもとても大切にしているものだから。
この先も大事にします。





結論は


「バレーの経験が今にもいかされてることってありますか〜?」

「全部です!」


ってこと^^









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