2012-05-22

感覚の産毛

先日ギャラリー創で行われていた展覧会。
柿崎均展「ウランガラスを使った試み」




素晴しかった、本当に。

ウランガラスを使うとブラックライトで光る。

その神秘的な空間、
ギャラリーのドアをあけた瞬間、すっとそのステキな空気に引き込まれました。

なぜ光っているのか
どうやって作ったか

そんなことなんか考える余地のないくらい
感性に突き刺さるほどの圧倒的な作品でした。

なんだか子供に戻ったようなわくわくさと
ずっと黙ってこの空間に居たいと思うおちついた気持ちが交互に来る感じ。


本当にこの雰囲気が好きで
一回ではものたりず、二回ギャラリーを訪れました。
二回目に行ったときには作家さんもいらして、
その魅力の秘密をたくさんお聞きさせていただきました。


私はいわゆるプロダクト的な作品を作ることが多いので
あらためてインスタレーションというものの力の大きさを感じました。

インスタレーション作品、今後挑戦してみたいな。




そしてずっと気になっていたお店の紹介。



食べると暮らしの研究所。


カフェと雑貨をうっているスペースがあり
昔の平屋をそのままお店にしている雰囲気は
すっごくナチュラルな気持ちにさせてくれました。

混んでいたのでカフェにはいかず、クッキーを買って帰りましたが、
これまたとても体に良さそうなお味。
忙しい毎日のなかで、ふっと一息つかせてくれるようでした。

みなさん是非行ってみてください。
自転車で行くのをおすすめします。








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